ソニーの液晶のコーティング剥がれは、自分で直せるのか

表面のコーティングが剥がれたカメラの液晶と、角がめくれたフィルムを描いた、自己修理の経験談と注意点の記事のイラスト

こんにちは、けんやです。

今回は、
ソニーの液晶のコーティング剥がれは、自分で直せるのか
というテーマでお話ししていきます。

中古で手に入れたソニーのカメラで、
背面の液晶の表面が、
ところどころ剥がれたように見える。
拭いても、きれいにならない。

自分で直していいのか、
それとも、触らない方がいいのか。
ここは迷うところです。

私は撮る方はまだ初心者ですが、
売る側としては8年以上、
中古のカメラを1台ずつ動作確認してから出品してきました。

その中で、
液晶のコーティングが剥がれたソニーのカメラを、
自分で直してきました。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • ソニーのカメラに多い、液晶のコーティング剥がれの症状
  • 私がやっている、剥がれの直し方
  • 自分で直すときに気をつけたいこと

目次

ソニーの液晶のコーティング剥がれを、私はフィルムごと剥がして直している

先に結論です。

液晶の上に貼られた
ソニー専用のフィルムごと剥がすと、
液晶がきれいになりました。

私がこのやり方で直してきた中で、
代表的なカメラは、RX100シリーズです。
(RX100シリーズは、ソニーの人気の高いコンパクトデジタルカメラです)

やり方は、
カッターの刃先をフィルムと液晶の間に差し込んで角を浮かせ、
そこから剥がしていきます。

ただ、
これはメーカーが勧めている方法ではありません。

なので、やるなら自己責任です。

私は売る側なので、
液晶のコーティングが剥がれたカメラを、
自分で直すことがあります。

この記事は、その経験談です。


ソニーのカメラは、液晶のコーティングが剥がれたものをよく見かける

私が見てきた範囲では、
ソニーのカメラは、
液晶のコーティングが剥がれているものを、
本当によく見かけます。

見てきたソニーのカメラは、
ほとんどが、液晶の上にソニー専用のフィルムが貼られていました。
そのフィルムの下にあるのが、液晶本体です。

ソニーの海外のサポートでも、
液晶には、反射を抑えるためのフィルムが貼られていて、
剥がさないようにと案内されています。

ネットでも、
NEXシリーズやα7II、RX100シリーズなどで、
このフィルムを剥がしたという報告が出ています。

このフィルムの表面のコーティングが、
とても剥がれやすいです。

コーティングが剥がれたところは、
まだらな模様のように見えます。
電源を切った画面に光が映り込むと、特に目立ちます。

剥がれているのはフィルムの表面なので、
直すときは、このフィルムごと剥がします。

剥がれた部分は、
汚れに見えて、拭きたくなるかもしれません。

ただ、ソニーのビデオカメラ(ハンディカム)のサポートでは、
拭いても汚れが落ちない場合は、
液晶画面のコーティングが剥がれている可能性があると案内されています。

また、アルコールなどの薬品で拭くと、
コーティングが剥がれる原因になることがあります。

汚れが付いているだけのときは、
水を少し含ませた柔らかい布で軽く拭いたあと、
からぶきする程度にしておくのがおすすめです。

フィルムのコーティングが剥がれているだけなので、
撮った写真には写りません。

画面の症状が写真に出ないことは、
別の記事にまとめています。

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私がRX100シリーズでやっている直し方は、カッターでフィルムの角を浮かせて剥がす

ここからは、
私が普段やっているやり方です。

流れは、次の2つです。

  1. カッターの刃先を液晶に寝かせて、フィルムと液晶本体の間に差し込み、フィルムの角を浮かせる
  2. 浮いた端から、フィルムを剥がしていく

カッターの刃先が、
フィルムの下の液晶本体に当たると、
傷が付いてしまうおそれがあります。

なので、刃は立てずに、
液晶に寝かせて入れています。

液晶の右上の角へ右側からカッターの刃を面と平行に差し込み、フィルムの角を少し浮かせ、その角を指でつまんで対角線方向へ斜めに剥がす2コマのイメージ図
フィルムを剥がす手順のイメージ図

剥がした後は、
液晶がきれいになりました。

表面のコーティングが剥がれて見える液晶と、フィルムを剥がした後の液晶に、同じ風景写真を表示して比べたイメージ図
フィルムを剥がす前と剥がした後の液晶のイメージ図

剥がすときは力が要るので、力加減を間違えると液晶を傷つけることがある

このフィルムは、
剥がすときに、かなりの力が要ります。

普通の保護フィルムより、
粘着が強いです。

なので、
カッターを当てるときや、剥がすときの力の加減を考えないと、
液晶にダメージを与えてしまう可能性があります。

自分で剥がす場合は、
自己責任になります。

なお、
メーカーに直してもらう方法もあります。

ソニーのレンズ交換式カメラ(αシリーズ)のサポートでは、
液晶のコーティングが剥がれている場合は、
修理で改善できると案内されています。

RX100シリーズで同じように修理できるかは、
ソニーに確かめてみてください。


まとめ

ソニーの液晶のコーティング剥がれは、
自分で直せるのかについて、
私のやり方をまとめました。

ソニーのカメラは、
液晶のコーティングが剥がれているものを、よく見かけます。

私はRX100シリーズで、
カッターでフィルムの角を浮かせ、
フィルムごと剥がして、液晶をきれいにしてきました。

ただ、剥がすときには力が要るので、
液晶を傷つけてしまう可能性もあります。

自分で剥がすなら、
力加減に気をつけてください。

今回の記事は、以上になります。

Instagram(@camera_kenya)では、
毎週の撮影を載せています。


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この記事を書いた人

けんやのアバター けんや 中古カメラのEC販売8年・撮影は2026年夏から

広島在住。中古カメラのEC販売をしています。販売歴8年以上。いろんなカメラを触ってきた経験を生かして、風景・物撮りメインに撮影しています。撮るのはまだ初心者ですが、楽しみながら上達中です。

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