Canon IXY 420Fの作例|ガラス張りの通路を、モノクロと魚眼で撮る

ガラス張りの通路を奥へ向けて撮ったモノクロの作例。Canon IXY 420F、モノクロと魚眼で撮るの文字入り

こんにちは、けんやです。

今回は、
Canon IXY 420Fで、
ガラス張りの通路を、
モノクロと魚眼で撮った話

というテーマでお話ししていきます。

Canon IXY 420Fは、
キヤノンの薄いコンパクトデジタルカメラです。

雨の日に、
「中工場エコリアム」という撮影スポットに行きました。

中工場は、
広島市のごみ焼却工場です。

工場の2階に、
ガラス張りの長い通路があって、
誰でも見学できます。

このカメラは、
細かい設定ができないので、
撮影モードを切り替えながら撮りました。

この記事では、
その通路の写真を、
IXY 420Fの作例として並べます。

結果から言うと、
同じ通路を、全自動・モノクロ・オールドポスターの3つのモードで撮った中で、
私がいちばん好きだったのは、
モノクロの1枚です。

魚眼風のモードに切り替えると、
床の板目や柱が丸く曲がって、
写真の雰囲気が全然変わりました。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • Canon IXY 420Fで、ガラス張りの通路を撮った作例(設定データ付き)
  • 同じ通路を、全自動・モノクロ・オールドポスターで撮った3枚の違い
  • 魚眼風で撮ると、通路のどこが曲がって、どこがまっすぐ写ったか
  • IXY 420Fで、モノクロと魚眼風に切り替える手順

なお、
普段私は中古カメラのEC販売をしており、
これまで8年以上、いろんなカメラを触ってきましたが、
撮る方はまだ初心者です。


目次

使ったカメラは、ピンクのCanon IXY 420F

Canon IXY 420Fは、
2012年3月に発売された、
キヤノンのコンパクトデジタルカメラです。
(参考:キヤノンカメラミュージアム)

背面の画面は、
指でタッチして操作する作りです。

細かい設定はできませんが、
モノクロや魚眼風など、
写真の雰囲気を変える撮影モードが入っています。

今回使ったのはピンクで、
IXY 420Fの中でも、一番人気のカラーです。

旅行やお出かけにも、
手軽に持ち運べます。

9月に愛知県の名古屋へ旅行したときは、
同じIXYシリーズの、IXY 410Fを使いました。

IXY 420Fを使った感覚は、
IXY 410Fを使ったときと、ほぼ同じでした。

IXY 410Fで、
モードを切り替えて名古屋の食べ物を撮った作例は、
こちらの記事にまとめています。

あわせて読みたい
Canon IXY 410Fの作例|名古屋めしがうまそうに写るモード こんにちは、けんやです。 今回は、 Canon IXY 410Fで撮った名古屋めしが、 いちばんうまそうに写ったモードの話 というテーマでお話ししていきます。 Canon IXY 410Fは...

撮った条件:雨の日に、ガラス張りの通路でモードを切り替えた

撮った場所は、
広島市中区南吉島にある、
中工場です。

中工場の2階には、
エコリアムという、ガラス張りの長い通路があります。

通路の左右はガラスの壁で、
ガラスの向こうに、工場の設備が見えます。

通路の突き当たりは、外のデッキにつながっていて、
その先に、外の景色が見えます。

エコリアムは、
年末年始を除いて毎日、
午前9時から午後4時30分まで、予約なしで見学できます。
(参考:広島市「中工場の施設見学について」)

この日は雨でしたが、
通路は建物の中なので、
問題なく撮れました。

撮影モードは、
全自動のほかに、
モノクロ、オールドポスター、魚眼風などを切り替えて撮りました。

全自動以外のモードの中では、
モノクロでいちばん多く撮っています。

この記事に載せた写真の設定は、次のとおりです。

  • 撮影モード:全自動(カメラまかせで撮るモード)、モノクロ(白黒で撮るモード)、オールドポスター(古いポスターのような、イラスト風の効果をつけるモード)、魚眼風(魚眼レンズで撮ったように、写真を丸く曲げるモード)
  • ズーム:24mm相当から、約104mm相当まで(mm相当の数字が大きいほど、遠くのものを大きく写せる)
  • F値(レンズから入る光の量を決める数字):カメラまかせ
  • 露出補正(写真の明るさの調整。+にすると明るく、−にすると暗く写る):どの写真も0
  • ISO感度(数字を上げるほど、暗い場所でも明るく撮れる設定):カメラまかせ。320から1600まで
  • フラッシュ:光らせていない

写真の下の設定データは、
カメラに記録されていた数字です。

SSは、シャッタースピードのことです。
シャッターが開いている時間です。

この記事に載せた写真では、
F値もシャッタースピードも、カメラが決めた数字です。

カメラに記録された設定の見方は、
こちらの記事にまとめています。

あわせて読みたい
撮った写真の設定を、あとから確認する方法|Exifの見方と使い道 こんにちは、けんやです。 今回は、 撮った写真の設定を、あとから確認する方法と、その使い道 というテーマでお話ししていきます。 カメラで撮った写真には、 見た目の...

Canon IXY 420Fの作例|ガラス張りの通路を、モノクロと魚眼で撮った

ここからは、
ガラス張りの通路で撮った写真を、
モードごとに並べます。

同じ通路の3枚:モノクロは、通路の先のクレーンが白っぽく、山が灰色になった

最初は、
通路の突き当たりに向けて、
ズームして撮った3枚です。

突き当たりの先には、
赤と白のクレーンと、山が見えていました。

左から、
全自動、モノクロ、オールドポスターです。

3枚とも、
ズームとF値は同じです。

シャッタースピードは3枚とも違い、ISO感度はモノクロだけ高めです。
どちらも、カメラが決めた数字です。

右のオールドポスターの1枚だけ、
構図が少し違い、床の照明が、ほかの2枚より上の方に写っています。

ガラス張りの通路を奥へ向けて撮った3枚。左は全自動で赤白のクレーンと青い山、中はモノクロで白っぽいクレーンと灰色の山、右はオールドポスターで濃い青の山と暗い床が写る
Canon IXY 420F/約104mm相当/F5.6/露出補正0。左:全自動・SS1/125秒・ISO800、中:モノクロ・SS1/160秒・ISO1250、右:オールドポスター・SS1/100秒・ISO800

左の全自動の写真は、
突き当たりの先のクレーンが、赤と白ではっきり写りました。

その奥の山は、
青っぽい色で写っています。

真ん中のモノクロの写真は、
クレーンが白っぽく、薄く写りました。

山も空も、
灰色の濃さの違いだけになっています。

床には、
縦に伸びる映り込みがあり、
左右のガラスには、窓枠の格子が映っています。

右のオールドポスターの写真は、
山が濃い青で、塗りつぶしたような色になりました。

空は白くなり、
床は黒っぽく暗く写っています。

床の真ん中にある小さな照明は、
緑色に光って写りました。

3枚のうち、
私の好みは、
真ん中のモノクロです。

別のカメラのRICOH GR(初代)でも、
屋上庭園の池を、カラーと白黒で撮り比べました。

その作例は、こちらの記事にまとめています。

あわせて読みたい
RICOH GR(初代)の作例|同じ池をカラーと白黒で撮り比べ こんにちは、けんやです。 今回は、 RICOH GRの初代モデルで、 同じ池をカラーと白黒で撮り比べた話 というテーマでお話ししていきます。 RICOH GR(初代)は、 ポケッ...

モノクロで、
通路の真ん中から奥へ向けて撮った1枚も載せます。

ガラス張りの通路を奥へ向けて撮ったモノクロ写真。天井の縞模様の板と左右の手すりがまっすぐ奥へ伸び、突き当たりの先に船とクレーンと山が灰色で写る
Canon IXY 420F/約76mm相当/F5.0/SS1/125秒/ISO1600/モノクロ/露出補正0

天井の縞模様の板が、
写真の真ん中を、奥までまっすぐ伸びています。

左右の手すりも、
奥の突き当たりに向かって、斜めにまっすぐ写りました。

突き当たりの先には、
船とクレーン、山が、灰色で写っています。

魚眼風:床の板目と柱が、丸く曲がった

次は、
魚眼風のモードで撮った写真です。

左は、
最初の3枚と同じ全自動の写真です。

右は、
同じ通路で、同じ突き当たりの方へ向けて、
魚眼風で撮った写真です。

2枚は、モードのほかに、ズームの位置も違います。
右の魚眼風はいちばん広い24mm相当、
左の全自動は約104mm相当までズームしています。

同じ通路を奥へ向けて撮った2枚。左は全自動で手すりと床の板目がまっすぐに写り、右は広角の魚眼風で床の板目と左右の白い柱が丸く曲がり、ガラス越しの設備まで写る
Canon IXY 420F/露出補正0。左:全自動・約104mm相当・F5.6・SS1/125秒・ISO800、右:魚眼風・24mm相当・F2.7・SS1/60秒・ISO320

左の全自動の写真は、
左右の手すりも、床の板目も、
まっすぐな線で写っています。

右の魚眼風の写真も、
左右の手すりは、ほぼまっすぐなままです。

床の板目は、
まっすぐな線ではなく、
写真全体で丸く弧を描いています。

左右の白い柱も、
外側へふくらむように曲がっています。

天井の縞模様の板と、
突き当たりの細い柱も、
写真の真ん中にあるので、まっすぐなままです。

ズームをいちばん広い側にしたので、
通路の突き当たりは小さく、遠くに写りました。

外のクレーンと山は、白っぽくなって、ほとんど見えなくなり、
そのかわり、天井のガラスの屋根や、
左右のガラスの向こうの設備まで、写真に入っています。

同じ通路でも、
魚眼風に切り替えて、ズームを広くすると、
写真の雰囲気が全然変わりました。

魚眼風では、
床を大きく入れた1枚も撮りました。

通路の左の手すり近くから奥へ向けて撮った魚眼風の写真。下半分以上を占める床の板の継ぎ目と左端の白い柱が丸く曲がり、突き当たりの開口は白く明るく写る
Canon IXY 420F/24mm相当/F2.7/SS1/60秒/ISO640/魚眼風/露出補正0

写真の下半分以上が、床になっています。

床では、
左右に横切る板の継ぎ目が、
丸く弧を描いて写っています。

左の白い柱は、
写真の左端で、
外側へふくらむように曲がって写りました。

通路の突き当たりは、
白く明るくなって、外の景色は写っていません。


IXY 420Fで、モノクロと魚眼風に切り替える手順

IXY 420Fで、モノクロや魚眼風に切り替えて撮るなら、手順は次の4つです。

  1. モードスイッチを、カメラのマークの側(AUTOではない側)にする
  2. 画面の左上にある[P]の表示をタッチする
  3. ◀か▶をタッチして、「モノクロ」や「魚眼風」を探してタッチし、[OK]をタッチする
  4. そのまま1枚撮る

使用説明書では、
モノクロは、白黒のほかに、セピアと青も選べます。

魚眼風は、
曲がり方の強さを選べます。

どちらも、
手順3でモードを決めたあとに、画面のアイコンから選びます。

全自動で撮るときは、
モードスイッチを、AUTOの側に戻します。


まとめ

Canon IXY 420Fで、
広島市の中工場にある、ガラス張りの通路を、
モードを切り替えながら撮りました。

全自動・モノクロ・オールドポスターの3枚では、
モノクロが私の好みでした。

魚眼風に切り替えると、
左右の柱と床の板目が丸く曲がり、
手すりと天井の板は、ほぼまっすぐなままでした。

細かい設定ができないぶん、
あれこれ考えずに、
モードごとの雰囲気の違いを楽しめるカメラでした。

今回の記事は、以上になります。

Instagram(@camera_kenya)でも、
毎週の撮影を載せています。


ガラス張りの通路を奥へ向けて撮ったモノクロの作例。Canon IXY 420F、モノクロと魚眼で撮るの文字入り

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

けんやのアバター けんや 中古カメラのEC販売8年・撮影は2026年夏から

広島在住。中古カメラのEC販売をしています。販売歴8年以上。いろんなカメラを触ってきた経験を生かして、風景・物撮りメインに撮影しています。撮るのはまだ初心者ですが、楽しみながら上達中です。

目次