こんにちは、けんやです。
今回は、
SONY RX100M3で、
同じ場所を、
夕景モードとおまかせオートで撮り比べた話
というテーマでお話ししていきます。
SONY RX100M3は、
ソニーのコンパクトデジタルカメラ、
サイバーショットの1台です。
広島県東広島市の、
西条駅のまわりを歩いて撮りました。
本当は、
別の写真を撮るつもりで行ったのですが、
撮りたかった場所に入れず、撮れませんでした。
そこで、
急遽、夕景の撮影に切り替えています。
ちょうど日没前の時間で、
空がきれいに焼けてきたので、
夕景モードをメインに撮りました。
夕景モードで撮った場所のいくつかでは、
比べるために、
おまかせオートでも、同じ場所を撮りました。
この記事では、
その2つのモードの写真を、
RX100M3の作例として並べます。
並べたのは、
酒蔵の煙突、神社の参道、駅から見た線路の3か所です。
結果から言うと、
夕景モードで撮った写真は、
3か所とも、おまかせオートより、黄色や茶色がかった色に写りました。
曇り空の煙突でも、
おまかせオートでは灰色だった空が、
夕景モードでは、ベージュっぽく写っています。
この記事を読むと、次のことが分かります。
- SONY RX100M3で、西条駅のまわりを撮った作例(設定データ付き)
- 曇り空の煙突を、夕景モード・風景モード・おまかせオートで撮った3枚の違い
- 神社の参道と、夕日の線路を、夕景モードとおまかせオートで撮った写真の違い
- RX100M3で、夕景モードとおまかせオートを撮り比べる手順
- 中古でRX100M3を選ぶときに見ておきたいところ
なお、
普段私は中古カメラのEC販売をしており、
これまで8年以上、いろんなカメラを触ってきましたが、
撮る方はまだ初心者です。
使ったカメラは、ソニーのコンパクトデジタルカメラ SONY RX100M3
SONY RX100M3は、
2014年5月に発売された、
ソニーのコンパクトデジタルカメラです。
(参考:ソニー プレスリリース(2014年5月16日))
小さなファインダーが、
上に飛び出す作りで、
使わないときは、本体の中にしまっておけます。
液晶モニターは、
上下に傾きを変えられます。
1つ前の型のRX100M2で、
逆光の太陽を撮った作例は、
こちらの記事にまとめています。

撮った条件:同じ場所を、夕景モードとおまかせオートで撮り比べた
撮った場所は、
広島県東広島市の、西条駅のまわりです。
東広島市は、
広島県のほぼ真ん中にある市で、
西条には、酒蔵が並ぶ通りがあります。
夕景モードと、おまかせオートの両方で撮った場所のうち、
この記事では、
酒蔵の煙突、神社の参道、駅から見た線路の3か所を載せます。
最後に、
夕景モードだけで撮った、駅前の商店街の1枚も載せます。
この記事に載せた写真の設定は、次のとおりです。
- 撮影モード:夕景(シーンセレクションの1つ。夕焼けや朝焼けの赤を、きれいに撮るためのモード)と、おまかせオート(カメラが場面を判断して、設定を自動で決めるモード)。煙突の場所だけ、風景(景色を、くっきり鮮やかに撮るモード)でも撮った
- ズーム:34mm相当から、70mm相当まで(mm相当の数字が大きいほど、遠くのものを大きく写せる)
- F値(レンズから入る光の量を決める数字):F2.8かF4。風景モードの1枚だけF5.6
- 露出補正(写真の明るさの調整。+にすると明るく、−にすると暗く写る):どの写真も0
- ISO感度(数字を上げるほど、暗い場所でも明るく撮れる設定):どの写真も125
- フラッシュ:光らせていない
写真の下の設定データは、
カメラに記録されていた数字です。
SSは、シャッタースピードのことです。
シャッターが開いている時間です。
カメラに記録された設定の見方は、
こちらの記事にまとめています。

SONY RX100M3の作例|夕景モードとおまかせオートで、同じ場所を撮り比べた
ここからは、
夕景モードとおまかせオートで撮った写真を、
場所ごとに並べます。
曇り空の煙突:夕景モードは、空がベージュっぽく写った
最初は、
酒蔵のレンガの煙突を、
下から見上げて撮った3枚です。
煙突を撮ったときの空は、
一面の雲でした。
左から、
夕景、風景、おまかせオートです。
夕景とおまかせオートの2枚は、
ズーム、F値、シャッタースピード、ISO感度が同じです。
真ん中の風景の1枚だけ、
F値とシャッタースピードが違います。

左の夕景の写真は、
曇り空が、ベージュっぽい色に写りました。
煙突のレンガも、
3枚の中でいちばん暗く写っています。
真ん中の風景と、右のおまかせオートの写真は、
どちらも空が、青っぽい灰色に写りました。
この2枚は、
空の色がほとんど同じです。
神社の参道:夕景モードは、道と石畳まで、黄色や茶色がかった色に写った
次は、
西条駅の近くにある、神社の参道です。
参道を見下ろすように、
両側に木が並んだ道を撮りました。
左が夕景、右がおまかせオートです。
2枚とも、
ズーム、F値、シャッタースピード、ISO感度は同じです。

左の夕景の写真は、
道がうすい茶色に、
道の右側の石畳が黄色っぽいベージュに写りました。
木の葉は、
黄色みが強く写りました。
右のおまかせオートの写真は、
道と石畳が、青っぽい灰色に写りました。
木の葉は、
左の写真より緑に見えます。
同じ道と同じ木でも、
写真全体の色が、ここまで違いました。
夕日の線路:夕景モードは、空が金色に写った
3つ目は、
西条駅の構内から、線路を見下ろして撮った2枚です。
線路の先の山の上に、
雲にかかった夕日が出ていました。
左が夕景、右がおまかせオートです。
同じ場所から撮っていますが、
カメラの向きが少し違います。
2枚とも、
ズーム、F値、ISO感度は同じです。
シャッタースピードだけ、
夕景が1/500秒、おまかせオートが1/400秒です。

左の夕景の写真は、
空と雲が、金色に写りました。
手前のホームの屋根や家は、
暗い茶色になっています。
右のおまかせオートの写真は、
空の高いところが、うすい水色と白に写りました。
太陽のまわりと山ぎわには、
黄色が少し残っています。
雲は灰色で、
ホームの屋根も、青っぽい灰色に見えます。
おまかせオートの写真の方が、
手前の屋根や家が、明るく写っています。
ただ、
シャッタースピードが少し違うので、
明るさの違いまで、モードだけによるものとは言い切れません。
駅前の商店街:夕景モードで、通りの奥の空が金色っぽく写った
同じ夕方に、
駅前の商店街も、夕景モードで撮りました。
こちらは、
おまかせオートでは撮っていません。

通りの奥の空が、
金色っぽく写りました。
電線や電柱は黒い影になり、
左側の建物は、暗く写っています。
RX100M3の夕景モードとおまかせオートを、同じ場所で撮り比べる手順
同じように、
夕景モードとおまかせオートで撮り比べるなら、手順は次の4つです。
- モードダイヤルをSCN(シーンセレクション)に合わせる
- MENUボタンを押し、撮影設定の[シーンセレクション]から[夕景]を選んで、1枚撮る
- 同じ場所のまま、モードダイヤルをおまかせオート(プレミアムおまかせオートではない方)に合わせて、もう1枚撮る
- 再生ボタンを押して、コントロールホイールで1枚前の写真と行き来しながら、2枚の空の色を見比べる
夕日を画面に入れて撮るときは、
撮らないあいだ、カメラを太陽からそらしておきます。
モニターやレンズを太陽に向けたままにすると、
故障の原因になるためです。
(参考:RX100M3 ヘルプガイド「使用上のご注意」)
中古でSONY RX100M3を選ぶときに見るポイント
公式の資料から、
中古でSONY RX100M3を選ぶときに見ておきたい点を、2つに絞りました。
1つ目は、
バッテリーと、充電に使うものがそろっているかです。
RX100M3の付属品のうち、充電に関係するのは、
バッテリー(NP-BX1)、ACアダプター、マイクロUSBケーブルの3つです。
付属品の一覧に、単体の充電器はありません。
バッテリーは、カメラに入れたまま、USBで充電します。
マイクロUSBケーブルやACアダプターが付いていないときは、
USBで充電できる手段を、別に用意することになります。
(参考:ソニー DSC-RX100M3 主な仕様)
2つ目は、
ファインダーを、スムーズに出し入れできるかです。
RX100M3のファインダーは、
スイッチを動かすと上に飛び出し、
のぞく部分の両脇をつまんで、カチッというまで手前に引き出して使います。
目を近づけると、
液晶モニターからファインダーに表示が切り替わります。
しまうときは、
のぞく部分をカチッというまで押し込んでから、
ファインダーの上を押し下げます。
のぞく部分を押し込まずに下げると、
ファインダーに無理な力がかかって、故障の原因になります。
上げる、引き出す、のぞく、しまうの順に、
引っかかりなく動くかを確かめておくと安心です。
まとめ
SONY RX100M3で、
広島県東広島市の西条駅のまわりを、
夕景モードとおまかせオートで撮り比べました。
夕景モードで撮った写真は、
煙突、参道、線路の3か所とも、
おまかせオートより、黄色や茶色がかった色に写りました。
曇り空の煙突では、空がベージュっぽく、
夕日の線路では、空が金色に写りました。
煙突の写真では、
風景モードとおまかせオートの空の色は、ほとんど同じでした。
撮っていて、
実際に見た色に近いと感じたのは、おまかせオートの方です。
ただ、
きれいだと思ったのは、夕景モードの方でした。
夕日は、そのまま見てもきれいですが、
写真に収めると、全然違う雰囲気になります。
写真に残すことで、
夕日のきれいさを、より感じられるところは、正直あると思います。
あとから見返して楽しいのも、
写真に残すよさだなと思いました。
Canon IXY 410Fでも、
モードを切り替えながら、夕方の太陽と塔を撮っています。
そのときは、
新緑/紅葉とビーチの2つのモードを使いました。
その作例は、
こちらの記事にまとめています。

今回の記事は、以上になります。
Instagram(@camera_kenya)でも、
毎週の撮影を載せています。
