PowerShot SX610 HSの作例|手すり越しに唐門を見上げる

Canon PowerShot SX610 HSの作例。手すり越しに見上げた広島東照宮の唐門

こんにちは、けんやです。

今回は、
Canon PowerShot SX610 HSで、
神社の石段の手すり越しに、
朱色の門を見上げて撮った話

というテーマでお話ししていきます。

Canon PowerShot SX610 HSは、
遠くのものを大きく写せるズームが付いた、
キヤノンのコンパクトデジタルカメラです。

晴れた日に、
広島駅の近くにある、
広島東照宮という神社へ行きました。

広島東照宮には、
唐門(からもん)という朱色の門があり、
長い石段を上った先に建っています。

その石段の真ん中には、
金属の手すりが通っています。

手すりは、
2本のパイプと、その間に立つ支柱でできています。

この記事では、
その手すり越しに唐門を見上げた写真を、
PowerShot SX610 HSの作例として並べます。

結果から言うと、
色を濃くする「極彩色(ごくさいしき)」というモードでは、
門の朱色も、空の青も、
オートより鮮やかに写りました。

門から離れて撮ると、
長い石段が写真の大半に入りました。
手すりは、門の近くで撮った2枚より太く写っています。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • Canon PowerShot SX610 HSで、神社の朱色の門を撮った作例(設定データ付き)
  • 同じ場所で撮った、オートと極彩色の色の違い
  • 撮る位置とズームを変えると、手すりと門の写り方がどう変わったか
  • 金光稲荷神社の石段に写った白い光の玉と、立つ位置を変えた1枚
  • PowerShot SX610 HSで、極彩色に切り替える手順

なお、
普段私は中古カメラのEC販売をしており、
これまで8年以上、いろんなカメラを触ってきましたが、
撮る方はまだ初心者です。


目次

使ったカメラは、白のCanon PowerShot SX610 HS

Canon PowerShot SX610 HSは、
2015年2月に発売された、
キヤノンのコンパクトデジタルカメラです。
(参考:キヤノンカメラミュージアム)

薄い本体ですが、
遠くの建物も、ズームで大きく写せます。

F値を、
自分で決めて撮るモードはありません。

そのかわり、
色を濃くしたり、写真の雰囲気を変えたりする撮影モードが入っています。

今回使ったのは、本体の色が白のものです。


撮った条件:晴れた日に、広島東照宮の唐門と石段で

撮った場所は、
広島県広島市東区にある、
広島東照宮です。

JR広島駅の新幹線口から、
歩いて8分ほどのところにあります。
(参考:広島東照宮 アクセス)

唐門の正面には、
「長尾山」と書かれた緑色の額が掛かっています。

広島東照宮の裏手には、
金光稲荷神社(きんこういなりじんじゃ)という神社があり、
朱色の鳥居が続く石段を上った山の上に、奥宮があります。

この日は、
唐門のほかに、
金光稲荷神社の石段と、山の上の奥宮でも撮りました。

撮影モードは、
オートのほかに、
極彩色やオールドポスターなどを切り替えて撮っています。

この記事に載せた写真の設定は、次のとおりです。

  • 撮影モード:オート(カメラまかせで撮るモード)、極彩色(色の濃さを強調して、鮮やかに撮るモード)、オールドポスター(古いポスターのような、イラスト風の効果をつけるモード)
  • ズーム:25mm相当と、約45mm相当(mm相当の数字が大きいほど、遠くのものを大きく写せる)
  • F値(レンズから入る光の量を決める数字):カメラまかせ
  • 露出補正(写真の明るさの調整。+にすると明るく、−にすると暗く写る):どの写真も0
  • ISO感度(数字を上げるほど、暗い場所でも明るく撮れる設定):カメラまかせ。80から200まで
  • フラッシュ:光らせていない

写真の下の設定データは、
カメラに記録されていた数字です。

SSは、シャッタースピードのことです。
シャッターが開いている時間です。

この記事に載せた写真では、
F値もシャッタースピードも、カメラが決めた数字です。

カメラに記録された設定の見方は、
こちらの記事にまとめています。

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PowerShot SX610 HSの作例|手すり越しに見上げた唐門と、金光稲荷神社の光の玉

ここからは、
石段から唐門を見上げた写真を、
撮り方ごとに並べます。

そのあとに、
金光稲荷神社の石段と、
山の上の奥宮で撮った写真も載せます。

オートと極彩色:門の朱色と空の青が、極彩色で濃くなった

最初は、
門の近くから、
唐門を見上げて撮った2枚です。

左がオート、右が極彩色です。

2枚とも、
ズームはいちばん広い25mm相当で、
立った位置もほぼ同じです。

シャッタースピードとISO感度は、
2枚で違います。
どちらも、カメラが決めた数字です。

PowerShot SX610 HSで広島東照宮の唐門を25mm相当で撮影。左がオート、右が極彩色。朱色の門と青空の色を比較した縦位置2枚
Canon PowerShot SX610 HS/25mm相当/F3.8/露出補正0。左:オート・SS1/640秒・ISO160、右:極彩色・SS1/400秒・ISO80

左のオートの写真は、
門の朱色が少し落ち着いた色で、
空は、右より薄い青で写りました。

右の極彩色の写真は、
門の朱色が強い赤になり、
空も濃い青になっています。

手すりは、
どちらも細い2本のパイプが、
写真の下の真ん中から、門の手前まで伸びています。

極彩色で撮ると、
門の朱色も、空の青も、ぐっと鮮やかになりました。

門から離れて:長い石段が大半に入り、手すりが太く写った

次は、
同じ極彩色のまま、
門から離れて撮った1枚です。

ズームは、
右の極彩色の写真と同じ25mm相当です。

PowerShot SX610 HSの極彩色・25mm相当で門から離れて撮った唐門。長い石段と青く光る太い手すりが写る
Canon PowerShot SX610 HS/25mm相当/F3.8/SS1/250秒/ISO80/極彩色/露出補正0

門から離れたので、
唐門は小さくなり、
写真の上の方に収まりました。

そのかわり、
長い石段が、写真の大半に入っています。

一方で手すりは、
右の極彩色の写真より太く写り、
写真のいちばん下から、長い石段の真ん中を通って、門の入口まで続いています。

手すりの表面は、
青く光って写りました。

唐門の最後の1枚:門が大きく写り、手すりがさらに太く入った

唐門の最後は、
同じ極彩色で、
ズームを少しだけ使って(約45mm相当)撮った1枚です。

1枚前とは、
ズームのほかに、手すりとカメラの位置関係も変わっています。

PowerShot SX610 HSの極彩色・約45mm相当で見上げた唐門。左右の下隅から太い手すりが入り、青と赤が映り込む
Canon PowerShot SX610 HS/約45mm相当/F4.5/SS1/200秒/ISO80/極彩色/露出補正0

1枚前と比べると、
唐門が大きくなり、
「長尾山」の額の文字まで読めます。

手すりは、
写真の左下と右下の角から太く入り、
真ん中の支柱へ集まっています。

手すりの表面には、
青と赤が映り込んでいます。

門が大きく写ったのはズームのためですが、
手すりが太く写ったのが、
ズームだけによるものとは言い切れません。

金光稲荷神社の石段:白い光の玉が、立つ位置を変えた1枚では消えた

唐門のほかに、
金光稲荷神社の石段でも撮りました。

その中に、
白い光の玉が写っていた写真がありました。

左が光の玉が写った1枚、
右が、立つ位置を変えて撮った1枚です。

2枚とも、
オールドポスターで撮っていて、
ズームとF値、シャッタースピードは同じです。

ISO感度は、
カメラが決めた数字で、2枚で違います。

PowerShot SX610 HSのオールドポスターで撮った金光稲荷神社の石段。左は鳥居の下に白い光の玉があり、位置を変えた右には写っていない
Canon PowerShot SX610 HS/25mm相当/F3.8/SS1/60秒/オールドポスター/露出補正0。左:ISO200、右:ISO160

左の写真では、
石段の上にある石の鳥居の下、
しめ縄の飾りのあたりに、白い光の玉が浮かんでいます。

右の写真は、
立つ位置を変えて撮った1枚で、
光の玉は写っていません。

左の写真より、鳥居が左の方に寄り、
右の朱色の灯籠が大きく入っています。

この記事には載せていませんが、
オートで撮った石段の写真にも、
鳥居のあたりに、薄い光の玉やにじみが出ていました。

このような光の玉は、
「ゴースト」と呼ばれる写り込みです。

なぜこの位置に出たのかは、
写真からは分かりません。

ゴーストがどういうものかは、
こちらの記事にまとめています。

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山の上の奥宮から:広島の街並みを見下ろした

金光稲荷神社の石段を上りきると、
山の上の奥宮に着きます。

階段がとにかくきつくて、
上に着く頃には汗だくでした。

PowerShot SX610 HSの極彩色で金光稲荷神社の奥宮から見下ろした広島の街並み。手前に木々、奥にビルと山並みが写る
Canon PowerShot SX610 HS/25mm相当/F3.8/SS1/640秒/ISO80/極彩色/露出補正0

手前の木々の向こうに、
高いビルが並び、
いちばん奥には、山並みが写っています。

見下ろす広島の街並みがきれいで、
登った甲斐はありました。


PowerShot SX610 HSで、極彩色に切り替える手順

同じように、
PowerShot SX610 HSで極彩色に切り替えて撮るなら、手順は次の4つです。

  1. モードスイッチを、カメラのマークの位置にする
  2. FUNC./SETボタンを押す
  3. ▲か▼で、撮影モードの項目(オートのときは[AUTO]の表示)を選び、もう一度FUNC./SETボタンを押す
  4. ▲か▼で「極彩色」を選び、FUNC./SETボタンを押して決める

オールドポスターも、
手順4で選べます。

オートに戻すときは、
手順4で[AUTO]を選びます。


まとめ

Canon PowerShot SX610 HSで、
広島市の広島東照宮にある唐門を、
石段の手すり越しに見上げて撮りました。

オートと極彩色では、
極彩色の方が、門の朱色も空の青も鮮やかに写りました。

門から離れて撮ると、
長い石段が写真の大半に入り、
ズームを少しだけ使った1枚では、門が大きく写りました。

金光稲荷神社の石段では、
白い光の玉が写り、
立つ位置を変えた1枚では消えていました。

いつかは、
このゴーストを主役にした写真も撮ってみたいです。

今回の記事は、以上になります。

Instagram(@camera_kenya)でも、
毎週の撮影を載せています。


Canon PowerShot SX610 HSの作例。手すり越しに見上げた広島東照宮の唐門

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この記事を書いた人

けんやのアバター けんや 中古カメラのEC販売8年・撮影は2026年夏から

広島在住。中古カメラのEC販売をしています。販売歴8年以上。いろんなカメラを触ってきた経験を生かして、風景・物撮りメインに撮影しています。撮るのはまだ初心者ですが、楽しみながら上達中です。

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