中古コンデジでレンズエラーが出たら、直そうとしていいのか

中古コンデジでレンズエラーが出たとき、まず試せる4つのことを案内するイラスト

こんにちは、けんやです。

今回は、
中古コンデジでレンズエラーが出たら、直そうとしていいのか
というテーマでお話ししていきます。

中古のコンデジ(レンズを交換できない、小さなデジカメ)で、
電源を入れたら、
画面に「レンズエラー」と出て、
レンズが出てこない。
あるいは、レンズが出たまま引っ込まない。

自分で直していいのか、
それとも、触らない方がいいのか。
ここは迷うところです。

私は撮る方はまだ初心者ですが、
売る側としては8年以上、
中古のカメラを1台ずつ動作確認してから出品してきました。

その中で、
レンズエラーのカメラに当たったこともあります。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • レンズエラーが出たときに、自分で試せる直し方
  • 自分で試すのはどこまでにした方がいいか、その理由
  • それでも直らないときの相談先

目次

コンデジのレンズエラーは、まず自分で試せることを試し、直らなければ相談する

先に結論です。

レンズエラーが出たら、
まずは自分で試せる直し方を、
順番に試してみてください。

電源やバッテリーの入れ直しは、
メーカーも案内している方法です。

それでも直らなければ、
そこから先は、自分で直すのは難しいです。

無理に直そうとせず、
購入先かメーカーの修理受付に相談するのがおすすめです。


レンズエラーは、レンズの出し入れなどがうまくできなくなったときに出る表示

コンデジの多くは、
電源を入れると、レンズが本体から前に出てきます。
電源を切ると、レンズは本体の中に引っ込みます。

レンズエラーは、
このレンズの出し入れなどが、うまくできなくなったときに、
カメラの画面に出る表示です。

たとえば、
電源を入れても、レンズが出てこない。
レンズが途中で止まったまま、引っ込まない。
そういうときに、表示が出ることがあります。

表示の言葉は、メーカーや機種によって違います。

電源を入れるとレンズが前に出て、切ると本体に収まる正常な動きと、途中で止まりレンズエラーが表示される例

レンズエラーの原因には、
落としたときの衝撃で、レンズの部分が変形すること、
レンズが動いている最中に、手や物が当たること、
砂やほこりの多い場所で使うこと、などがあります。

売る側として見てきた私の実感では、
CanonのIXYやPowerShotといったコンデジや、
古い機種で、
レンズエラーが出ているカメラは、結構多いです。
ほかのメーカーにも、レンズエラーが出るカメラはいろいろあると思います。

Canonは、
PowerShot S100の一部の製品で、
レンズの中の部品が断線して、
レンズエラーになることがあると、
公式サイトで案内していました。


中古コンデジでレンズエラーが出たら、まず試せる直し方

自分で試せる直し方は、次の4つです。
上から順番に試してみてください。

  1. レンズのまわりに、レンズに当たる物がないかを確かめる
  2. 電源を切って、もう一度電源を入れる
  3. それでもエラーが出るなら、バッテリーを充電してから、もう一度電源を入れる(乾電池の機種は、新しい電池に替える)
  4. それでもエラーが出るなら、電源を切ってバッテリーを取り出し、入れ直してから電源を入れる

どれも、
カメラを分解せずにできることです。

バッテリーの残量がないまま使うと、
レンズが引っ込まないまま電源が切れることがあります。
なので、残量が少ないときは、充電してから試してください。

機種によって、メーカーの案内が違うこともあります。
説明書やメーカーのサポートページに案内があれば、
そちらを優先してください。

試すときは、
レンズを手で押し込んだり、
押さえたりしないでください。

レンズに無理な力がかかると、
レンズエラーになることがあるからです。

レンズに当たる物の確認、電源の入れ直し、充電、バッテリーの入れ直しを順に試し、直らなければ相談する流れ

4つを試しても直らなければ、自分で直すのは難しい

4つを試しても、
表示が消えない、または何度も出るなら、
正直、自分ではほぼ直せません。

入れ直しなどで消えないレンズエラーは、
カメラを分解して、
専門的な修理をしないと直らないからです。

自分で直そうとすると、
動画を見ながら、
本当に細かい分解をしないといけません。

なので、
自分で直すのは難しい、と考えておいた方がいいです。

売る側の私は、
レンズエラーが出たカメラは直さずに、
ジャンク品として出品するしかないと考えています。

ジャンク品は、
不具合があることを書いたうえで、
そのままの状態で売るものです。

直してから売ることも、
できなくはないかもしれませんが、
正直、直す時間を考えると、
ジャンク品のまま売った方が割に合います。

自分で直せなくても、
相談できる先はあります。


直らないときは、購入先かメーカーに相談する

買って間もないカメラなら、
修理より先に、購入先に相談して、
返品や保証の期間を確かめてみてください。

表示が何度も出る場合は、
メーカーも、修理受付への相談を案内しています。

修理に出す場合は、
古い機種だと、その機種の修理受付が、
すでに終わっていることもあります。

たとえば、
さきほどのPowerShot S100の、断線によるレンズエラーの修理対応は、
2017年8月31日で終わっています。

メーカーによっては、
修理できる機種の一覧を、サポートのページで公開しています。

修理を頼む前に、
自分のカメラが、修理を受け付けている機種に入っているかを、
機種名で確かめておくと安心です。

これから中古のコンデジを買うときに、
返品や保証の期間内に確かめておきたいことは、
別の記事にまとめています。

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まとめ

中古コンデジでレンズエラーが出たら、
直そうとしていいのかについて、
私の考えをまとめました。

レンズエラーは、
レンズの出し入れなどが、うまくできなくなったときに出る表示です。

まずは、
レンズに当たる物がないかの確認、
電源の入れ直し、バッテリーの充電、
バッテリーの入れ直しを、順番に試してみてください。

それでも直らなければ、
そこから先は、自分ではほぼ直せません。

無理に直そうとせず、
購入先かメーカーの修理受付に相談してみてください。

今回の記事は、以上になります。

Instagram(@camera_kenya)では、
毎週の撮影を載せています。


中古コンデジでレンズエラーが出たとき、まず試せる4つのことを案内するイラスト

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この記事を書いた人

けんやのアバター けんや 中古カメラのEC販売8年・撮影は2026年夏から

広島在住。中古カメラのEC販売をしています。販売歴8年以上。いろんなカメラを触ってきた経験を生かして、風景・物撮りメインに撮影しています。撮るのはまだ初心者ですが、楽しみながら上達中です。

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