Canon EOS M10の作例|道後温泉の同じ場所を、昼と夜に撮る

Canon EOS M10で撮った道後温泉のからくり時計の昼と夜を並べた実写作例。「Canon EOS M10の作例」「道後温泉の昼と夜」の文字入り

こんにちは、けんやです。

今回は、
Canon EOS M10で、
道後温泉の同じ場所を、
昼と夜に撮り比べた話

というテーマでお話ししていきます。

Canon EOS M10は、
キヤノンの軽いミラーレスカメラです。

この前の3連休に、
愛媛県松山市の道後温泉へ旅行に行き、
2日目に、温泉街の同じ場所を、
昼と夜に撮りました。

昼と夜で、
雰囲気がどれくらい変わるのかを、
確かめたかったからです。

結果から言うと、
どれくらい変わるかは、場所によりました。

駅前から続く商店街の中は、
正直、昼も夜もあまり変わりませんでした。

それ以外の、
からくり時計や「道後」のアーチなどは、
夜の方が雰囲気があったと思います。

雰囲気があるかどうかは、
私の主観です。

夜は三脚を使わず、
手持ちで撮っています。

この記事を読むと、次のことが分かります。

  • Canon EOS M10で撮った、道後温泉の昼と夜の作例(設定データ付き)
  • からくり時計、「道後」のアーチ、バスのりば、道案内の看板を、昼と夜で並べた写真
  • 昼も夜もあまり変わらなかった、商店街の中の写真
  • 人が多い温泉街で、人の写り込みをどうしたか
  • EOS M10で、同じ場所を昼と夜に撮る手順

なお、
普段私は中古カメラのEC販売をしており、
これまで8年以上、いろんなカメラを触ってきましたが、
撮る方はまだ初心者です。


目次

使ったカメラは、旅館の夕食を撮ったのと同じCanon EOS M10

Canon EOS M10は、
2015年10月に発売された、
キヤノンのミラーレスカメラです。

レンズは、
標準ズームレンズのEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMを、
付けたままにしました。

このレンズは、
手ブレ補正が付いています。

EOS M10を旅行に持っていった理由や、
同じ旅行で旅館の夕食を撮った作例、
中古で選ぶときに見ておきたいところは、
こちらの記事にまとめています。

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撮った条件:昼も夜もAvモードで、夜は手持ちで撮った

撮ったのは、
道後温泉駅のまわりと、
駅前から続く商店街です。

昼は、
晴れていて、青空が出ていました。

夜は、
昼に撮った場所へ行って、
だいたい同じ向きから、もう一度撮りました。

昼の設定は、次のとおりです。

  • 撮った枚数:41枚
  • モード:Av(F値を自分で決めて、シャッタースピードはカメラが決めるモード)
  • F値(数字が大きいほど、レンズから入る光が減る):F5.6からF8
  • シャッタースピード(シャッターが開いている時間。長いほど光がたくさん入る):カメラまかせ
  • ISO感度(数字を上げるほど、暗い場所でも明るく撮れる設定):カメラまかせ。実際は100から320だった
  • 露出補正(写真の明るさの調整。+にすると明るく、−にすると暗く写る):−1から+2の間で、写真ごとに変えた
  • フラッシュ:光らせていない

夜の設定は、次のとおりです。

  • 撮った枚数:43枚
  • 三脚:使わず、手持ち
  • モード:Av
  • F値:F5からF8
  • シャッタースピード:カメラまかせ。43枚のうち30枚が1/60秒だった
  • ISO感度:カメラまかせ。実際は200から6400だった
  • 露出補正:おもに−1から+1の間で変えた
  • フラッシュ:光らせていない

写真の下に書いた数字は、
撮影データ(カメラが写真に記録している設定の数字)です。

SSは、シャッタースピードのことです。

撮影データを、
スマホやパソコンで見返す方法は、
こちらの記事にまとめています。

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昼と夜の写真は、
だいたい同じ場所から撮っていますが、
どの組も、ズームの位置が違います。

露出補正が違う組もあります。

そのため、写りの違いが、
昼か夜かだけによるものとは言い切れません。


Canon EOS M10の作例|道後温泉駅のまわりを、昼と夜で並べた

ここからは、
左に昼、右に夜の写真を並べます。

からくり時計:夜は、窓がオレンジ色に光った

道後温泉駅の前にある、
からくり時計です。

道後温泉駅前のからくり時計。左の昼は緑の屋根と茶色の柱、赤い窓、石の台座が見え、右の夜は窓がオレンジ色に光り、文字盤が白く浮かぶ
Canon EOS M10/Av/露出補正0。左(昼):28mm(45mm相当)・F5.6・SS1/1000秒・ISO100、右(夜):41mm(66mm相当)・F6.3・SS1/60秒・ISO6400

左の昼の写真は、
緑の屋根、茶色の柱、赤い窓、石の台座まで、
時計全体の形と色が見えます。

後ろのビルの壁や、
横の木も写っています。

右の夜の写真は、
昼に赤かった窓が、オレンジ色に光り、
時計の文字盤が白く浮かんで見えます。

屋根から下がった飾りの灯りもついていて、
後ろのビルは、暗く沈んで、見えにくくなりました。

「道後」のアーチ:夜は、文字が赤く光った

商店街の入口にある、
「道後」と書かれたアーチです。

商店街入口の「道後」のアーチ。左の昼は文字がピンク色で右側に青空、右の夜は文字が赤く光り、まわりの骨組みと壁は黒く沈んでいる
Canon EOS M10/Av/露出補正−1。左(昼):30mm(48mm相当)・F5.6・SS1/640秒・ISO100、右(夜):27mm(43mm相当)・F6.3・SS1/60秒・ISO1600

左の昼の写真は、
緑のアーチの骨組みと、ガラスの屋根、
右側の青空が写っています。

「道後」の文字は、
昼はピンク色に見えます。

花柄の幕と、
両側に並んだ縦長の灯りは、
昼にも同じ所にあります。

右の夜の写真は、
「道後」の文字が赤く光っています。

アーチの手前の骨組みと周りの壁は黒く沈み、
花柄の幕と、両側の縦長の灯りが、
明るく見えます。

バスのりば:夜は、空が真っ黒になった

道後温泉駅のまわりにある、
伊予鉄バスのりばの看板です。

昼は、
以前に試した、逆光(太陽の方を向いて撮ること)の撮り方を意識して、
いい写真が撮れないか試しました。

そのときの話は、
こちらの記事にまとめています。

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伊予鉄バスのりばの看板。左の昼は青空と太陽の光が写り、右の夜は空が真っ黒で、看板と上の白い壁が明るく見える
Canon EOS M10/Av/露出補正−1。左(昼):26mm(42mm相当)・F5.6・SS1/4000秒・ISO160、右(夜):20mm(32mm相当)・F6.3・SS1/60秒・ISO6400

左の昼の写真は、
青空と太陽の光、
電線や、奥の建物まで写っています。

ただ、
太陽は白くぼやっと広がるだけで、
光の筋(太陽から線が放射状に伸びる写り方)は出ませんでした。

右の夜の写真は、
空が真っ黒になり、
「伊予鉄バスのりば」の看板と、
その上の白い壁が、はっきり見えます。

道案内の看板:夜は、街灯と窓の灯りがついた

街灯の柱に付いた、
「道後温泉」と書かれた道案内の看板です。

街灯の柱に付いた「道後温泉」の道案内の看板。左の昼は街灯が消えて空が白っぽく、右の夜は街灯が白く光り、後ろの建物の窓にも灯りがついている
Canon EOS M10/Av。左(昼):38mm(61mm相当)・F5.6・SS1/1250秒・ISO160・露出補正+1、右(夜):45mm(72mm相当)・F6.3・SS1/60秒・ISO3200・露出補正−1

この2枚は、
露出補正が違い、昼は+1、夜は−1です。

左の昼の写真は、
空が白っぽく明るく写り、
看板の上の街灯は、ついていません。

右の夜の写真は、
街灯が白く光り、
後ろの洋風の建物の窓にも、
灯りがついているのが見えます。


商店街の中は、昼も夜もあまり変わらなかった

駅前から続く商店街の中も、
昼と夜に撮りました。

2枚は、商店街の中の、
少し違う場所から撮っています。

商店街の中。左の昼は天井のガラスから光が入って明るく、右の夜は天井が暗いが、吊り下げられた旗の明るさは近い
Canon EOS M10/Av。左(昼):29mm(46mm相当)・F5.6・SS1/160秒・ISO160・露出補正0、右(夜):32mm(51mm相当)・F6.3・SS1/60秒・ISO800・露出補正−1

この2枚は、
露出補正が違い、昼は0、夜は−1です。

天井は、
昼の写真では、ガラスから光が入って白く明るく、
夜の写真では、写っている天井が暗くなっています。

ただ、
吊り下げられた旗の明るさは、
昼と夜で、あまり変わりません。

商店街の中は、
正直、昼も夜もあまり変わらないと思いました。


人の写り込みは、撮ってから判断した

道後温泉駅のまわりは、
撮った写真にも、たくさんの人が写っています。

撮るときは、
撮るだけ撮りまくって、
なるべく人が写らないようにはしています。

撮ったあとで、
人があまりにはっきり写っている写真は、外しています。

撮ってから判断する、
くらいでいいと思っています。

夜に撮った道後温泉本館の写真は、
人の顔が写っていたので、
この記事には載せていません。


撮ってわかったこと

夜も、手持ちで撮れた写真が多かった

夜は三脚を使わず、
手持ちで撮りました。

夜の43枚のうち30枚は、
シャッタースピードが1/60秒でした。

ISO感度は、
写真によって、200から6400まで上がっていました。

この記事に載せた夜の写真は、
どれもブレていません。

ISO感度を上げると、
シャッタースピードがどう変わるかを、
別のカメラで試して、こちらの記事にまとめています。

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暗い柳の木は、葉がぼやけて写った

記事には載せていませんが、
夜に、灯りの少ない柳の木も撮りました。

露出補正を+1にした写真は、
ISO感度が6400、シャッタースピードが1/10秒や1/8秒でした。
このうち1/8秒の写真は、
葉がぼやけて写りました。

同じ柳を、露出補正−1で撮ったものは、
シャッタースピードが1/60秒でした。


EOS M10で、同じ場所を昼と夜に撮る手順

同じように、
旅先の同じ場所を、昼と夜に撮り比べるなら、手順は次の4つです。

  1. 昼に、撮り比べたい場所を撮っておく
  2. 夜に、同じ場所へ行き、昼と同じ向きで撮る
  3. 上面のモードスイッチをカメラのマークに合わせ、画面左上のモードをタッチして、Avを選び、[OK]をタッチする。ISO感度は、カメラまかせのままにする
  4. 背面の再生ボタンを押して、撮った写真の画面を素早く2回タッチして拡大し、ブレていないかを確かめる

2つ目は、
昼の写真を再生して見ておくと、
立つ位置や、画面に入れるものを、
昼に近づけやすくなります。

ズームの位置もそろえると、
もっと比べやすくなります。

3つ目は、
今回、昼も夜も、この設定で撮りました。

4つ目を入れたのは、
暗い場所では、シャッタースピードが遅くなって、
ブレやすくなるからです。

ブレていたら、
その場で撮り直すと安心です。


まとめ

Canon EOS M10で、
道後温泉の同じ場所を、
昼と夜に撮りました。

からくり時計は、
夜になると、窓がオレンジ色に光りました。

「道後」のアーチは、文字が赤く光りました。
バスのりばは、空が真っ黒になりました。

どれくらい変わるかは、場所によりました。

商店街の中は、
昼も夜もあまり変わりませんでしたが、
それ以外は、夜の方が雰囲気があったと思います。

暗い場所では、
柳の葉がぼやけた写真もあったので、
夜は撮ったあとに、拡大して確かめておくと安心です。

今回の記事は、以上になります。

Instagram(@camera_kenya)でも、
毎週の撮影を載せています。


Canon EOS M10で撮った道後温泉のからくり時計の昼と夜を並べた実写作例。「Canon EOS M10の作例」「道後温泉の昼と夜」の文字入り

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この記事を書いた人

けんやのアバター けんや 中古カメラのEC販売8年・撮影は2026年夏から

広島在住。中古カメラのEC販売をしています。販売歴8年以上。いろんなカメラを触ってきた経験を生かして、風景・物撮りメインに撮影しています。撮るのはまだ初心者ですが、楽しみながら上達中です。

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