こんにちは、けんやです。
今回は、
Canon IXY 410Fで、
逆光の門と夕日を、
モードを変えて撮った話
というテーマでお話ししていきます。
Canon IXY 410Fは、
キヤノンの薄いコンパクトデジタルカメラです。
シルバーウィークの名古屋旅行で、
愛知県の長久手市にある、
愛・地球博記念公園へ行きました。
長久手市は、
名古屋市の隣にある市です。
この公園は、
2005年に開かれた万博「愛・地球博」の、
長久手会場の跡地につくられた公園です。
(参考:愛・地球博記念公園「公園の特徴」)
写真は、
公園の中のジブリパークと、そのまわりで撮りました。
この公園では、
太陽のある方へカメラを向けて撮った写真が、
何枚もありました。
逆光(撮るものの向こう側に太陽があって、光がカメラの方へ向かってくる状態)の写真です。
撮影モードを切り替えながら、
試しに撮り比べてみました。
この記事では、
その逆光の写真を、
IXY 410Fの作例として並べます。
結果から言うと、
同じ門を3つのモードで撮った中で、
私がいちばん好きだったのは、
こだわりオートの1枚です。
夕方の太陽は、
砂浜で使う「ビーチ」というモードでも撮りました。
ビーチモードの方が、
手前の塀が少し明るく写りましたが、
2枚は露出補正も違うので、
ビーチモードだけの違いとは言い切れません。
この記事を読むと、次のことが分かります。
- Canon IXY 410Fで、太陽のある方へ向けて撮った作例(設定データ付き)
- 同じ門を、トイカメラ風・こだわりオート・新緑/紅葉の3つのモードで撮った写真の違い
- 逆光の小道を、露出補正+1と−1で撮った写真の違い
- 夕方の太陽と塔を、ビーチモードでも撮った写真の写り
- 逆光でモードを切り替えて撮る、同じことを試す手順
なお、
普段私は中古カメラのEC販売をしており、
これまで8年以上、いろんなカメラを触ってきましたが、
撮る方はまだ初心者です。
使ったカメラは、名古屋めしを撮ったのと同じCanon IXY 410F
Canon IXY 410Fは、
2011年2月に発売された、
キヤノンのコンパクトデジタルカメラです。
(参考:キヤノンカメラミュージアム)
名古屋に持って行くカメラを選んだ理由や、
同じ旅行で名古屋めしを撮った作例は、
こちらの記事にまとめています。

撮った条件:太陽のある方へカメラを向けて、モードを切り替えた
撮ったのは、
もののけの里の、丸太を組んだ門と、
先のとがった丸太の柵が続く小道、
それから、夕方の太陽と、猫の城遊具の、先のとがった塔です。
魔女の谷では、
ハウルの城も撮りました。
逆光の写真ではありませんが、
同じ日に撮った1枚です。

緑の壁の色が、
濃く鮮やかに写っています。
この記事に載せた写真の設定は、次のとおりです。
- 撮影モード:トイカメラ風(画像の四隅を暗くぼかすモード)、こだわりオート(カメラまかせの全自動のモード)、新緑/紅葉(木々や葉を色鮮やかに撮るモード)、ビーチ、極彩色(色の濃さを強調するモード)を切り替えた
- ズーム:広角(広い範囲を写せる側)の24mm相当から、49mm相当まで(mm相当の数字が大きいほど、遠くのものを大きく写せる)
- F値(レンズから入る光の量を決める数字):カメラまかせ
- 露出補正(写真の明るさの調整。+にすると明るく、−にすると暗く写る):門の3枚と、ビーチモードの1枚は0。小道の2枚は+1と−1。夕方の太陽のもう1枚と、ハウルの城の1枚は−1
- ISO感度(数字を上げるほど、暗い場所でも明るく撮れる設定):カメラまかせ
- フラッシュ:この記事に載せた写真では、どれも光っていない
写真の下の設定データは、
カメラに記録されていた数字です。
SSは、シャッタースピードのことです。
シャッターが開いている時間です。
この記事に載せた写真では、
シャッタースピードも、カメラが決めた数字です。
カメラに記録された設定の見方は、
こちらの記事にまとめています。

Canon IXY 410Fの作例|逆光の門と夕日をモードで撮った
ここからは、
太陽のある方へ向けて撮った写真を、
場所ごとに並べます。
逆光の門:こだわりオートは、空の雲と門の木目の両方が見えた
最初は、
丸太を組んで2階建てのようにし、
上に屋根と赤い布をつけた門です。
もののけの里の、
タタラ場の入口にある門です。
写真で見ると、
太陽は門の左側にあります。
同じ門を、
トイカメラ風、こだわりオート、新緑/紅葉の
3つのモードで撮りました。
見比べたのは、
空と、門や柵の木が、どう写るかです。
右の1枚だけ、
カメラの向きが少し違います。

左のトイカメラ風の写真は、
写真の四隅が暗くなって、
全体が暗い色になりました。
両側の柵と、門の柱は、
ほとんど黒く写っています。
トイカメラ風で写真の四隅が暗くなる写り方は、
同じ旅行で、名古屋の大須の商店街の看板を撮ったときも同じでした。

真ん中のこだわりオートの写真は、
空が明るく写って、雲の形も見えます。
門の丸太の木目や、上の赤い布、
両側の柵の木目まで見えます。
右の新緑/紅葉の写真は、
空の上の方に青が残り、
太陽のまわりと右側の雲は、白くなって形が見えにくくなりました。
門と柵は暗く写って、木目は見えにくく、
上の赤い布は、濃い赤で写っています。
右の写真は、
カメラの向きが少し違うので、
門が画面の上に寄って、屋根の上が切れています。
真ん中のこだわりオートだけ、
F値と、シャッタースピードと、ISO感度が、ほかの2枚と違います。
こだわりオートは、カメラまかせのモードなので、
設定はカメラが決めた数字です。
3枚の中で、
私がいちばん好きなのは、
真ん中のこだわりオートの写真です。
こだわりオートの写真が好きな理由は、
空と門の両方が、しっかり写っているからです。
トイカメラ風は柵と門の柱が黒くなり、
新緑/紅葉は空の白い部分が広がりました。
こだわりオートは、
空の雲も、門の木目も、上の赤い布も見えます。
逆光の小道:露出補正+1は太陽のまわりが白く、−1は柵が黒っぽく写った
次は、
もののけの里の、先のとがった丸太の柵が続く小道です。
カメラの位置は低く、
太陽は写真の左上に入っています。
モードは2枚とも新緑/紅葉で、
露出補正を+1と−1に変えて撮りました。

左の+1の写真は、
太陽のまわりが白くなって、
写真の上半分が、ほとんど真っ白になりました。
太陽のまわりには、
ピンクや緑っぽい光の輪も写っています。
右の−1の写真は、
太陽のまわりの白い部分が小さくなって、
空の色と雲の形が、うっすら見えます。
そのかわり、
柵と木は、黒っぽく暗く写りました。
この2枚では、
F値もシャッタースピードも違う数字で、
どちらもカメラが決めたものです。
左右の写真は、
カメラを構えた位置も、少しずれています。
露出補正をプラスにするか、マイナスにするかの考え方は、
こちらの記事にまとめています。

逆光の夕方の太陽と塔:ビーチモードの方が、手前の塀が少し明るく写った
最後は、
夕方の、空の低いところにある太陽と、
先のとがった塔です。
塔は、
公園にある、猫の城遊具の一部です。
塔の横には、
猫の形をした像も立っています。
ビーチモードは、
使用説明書では、
太陽の光の反射が強い砂浜で、
人を明るく撮るためのモードです。
砂浜で使うモードですが、
逆光で撮ったらどうなるのか、
とりあえず試してみました。
同じ太陽と塔を、
新緑/紅葉とビーチの2つのモードで撮りました。

左の新緑/紅葉の写真は、
空の青と、雲の暗い部分が濃く写りました。
手前の塀は、
真っ黒な影になっています。
右のビーチの写真は、
太陽のまわりの明るい部分が広がって、
空は白っぽくなりました。
手前の塀は、左の写真より少し明るく写って、
岩のような凸凹が、うっすら見えます。
塔と像も、
左の写真より少し明るく写っています。
ただ、
左の写真は露出補正が−1で、右の写真は0です。
立つ位置も、少し違います。
なので、
明るさの違いが、全部ビーチモードのせいとは言い切れません。
逆光でモードを切り替えて撮る、同じことを試す手順
同じように、太陽のある方へ向けて撮るなら、手順は次の4つです。
- 背面のモードスイッチをAUTOの側にして、こだわりオートで1枚撮る
- モードスイッチをカメラのマークの側(AUTOではない側)にして、FUNC./SETボタンを押し、上下のボタンで[P]を選んでもう一度FUNC./SETボタンを押し、出てきた一覧から「新緑/紅葉」や「トイカメラ風」を選んでFUNC./SETボタンで決め、同じ場所からもう1枚撮る
- 明るさを変えたいときは、背面の▲ボタン(露出補正のボタン)を押し、◀か▶で+1や−1に合わせ、FUNC./SETボタンを押して決めてから撮る
- 手順2と同じ操作で、一覧から「ビーチ」を選び、太陽のある方へ向けて1枚撮る
1つ目のこだわりオートは、
カメラまかせのモードなので、
露出補正は使えません。
使用説明書の機能の一覧でも、
こだわりオートの欄は、
露出補正が使えない印になっています。
(参考:IXY 410F カメラユーザーガイド)
3つ目の露出補正は、
使用説明書では、
−2から+2までを、1/3ずつ変えられます。
モードの選び方の細かい手順は、
名古屋めしを撮った記事にも書いています。

まとめ
Canon IXY 410Fで、
愛知県長久手市の、愛・地球博記念公園とジブリパークを、
太陽のある方へ向けて、モードを変えながら撮りました。
同じ門を3つのモードで撮った中で、
私がいちばん好きだったのは、
こだわりオートの1枚です。
逆光の小道は、
露出補正+1だと太陽のまわりが白くなり、
−1だと柵と木が黒っぽく写りました。
ビーチで撮った夕方の太陽と塔は、
手前の塀が少し明るく写りました。
2枚は、F値とISO感度が同じで、
シャッタースピードの差は小さいです。
塀の明るさは、ビーチモードだけの違いとも、
露出補正だけの違いとも、言い切れません。
同じ旅行では、
IXY 410Fで暗い屋内の展示も撮りました。
フラッシュなしの手持ちで撮った
提灯や草花の写りは、こちらにまとめています。

今回の記事は、以上になります。
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毎週の撮影を載せています。
